第53号:国境を越える人びと(2020年1月刊)

作品概要

 

オンライン・ジャーナル(J-Stage上で公開しています)

 

巻頭言

国境を越える人びと(孫占坤)

 

●依頼論文

1 インド・アッサム州における人の移動と人権保障 全国市民登録簿(NRC)更新問題を中心に(木村真希子)

2 先住民族の国境を越えた連帯 2005年北欧サーミ条約案の意義と直面する困難性(小坂田裕子)

3 カナダ・トロント市の聖域政策(藤本晃嗣)

 

●投稿論文

4 対人地雷・クラスター爆弾禁止条約の非原加盟国に対する影響の考察 人道規範は軍事安全保障の論理を越えたのか(瀬戸達也・藤田泰昌)

5 民主化支援の今日的課題 市民社会スペースの制約の問題を中心に(杉浦功一)

6 セミパラチンスク地区に居住する子どもとその保護者の核実験に対する認識について(平林今日子)

 

●書  評

法と力の二律背反を超えて (島涼史)

 西平等著『法と力──戦間期国際秩序思想の系譜』名古屋大学出版会,2018年

 

日本平和学会の研究会活動  日本平和学会事務局

 

SUMMARY

編集後記

日本平和学会設立趣意書

日本平和学会第23期役員

日本平和学会会則