日本平和学会 平和研究助成基金


次世代の平和研究を担う会員によってなされる、平和に資する研究を支援することを目的として、日本平和学会平和研究助成基金を創設しました。

 <目的および意図>

1.研究を取り巻く環境が困難となっている現在の日本の状況において、研究者や実務家による、次世代の平和学/平和研究を支援する

2.助成を受ける会員の中から、将来の学会組織の担い手を発掘し、育成につなげる

 

<申請対象者>

申請者は、応募の時点で、本助成金を受給したことがなく、下記のA、B、Cいずれかに該当する会員とする

A. 博士後期課程在籍中の会員

B. 博士号を取得して10年未満、または専任職(任期なし)についていない会員

C. 平和関連実務経験が5年以上10年未満程度の会員

 

<支給金額と件数>

1.各年度の支給総額は、全件合わせて30万円を上限とする

2.各年度の件数は、最大3とする

 

詳細は、平和研究助成基金規定および、平和研究助成基金要領をご覧ください。


公募について

平和研究助成基金 (第2回) の公募は終了しました。

 


平和研究助成基金 採択者

 第2回(2024年

 

採択者:島本奈央、田中駿介、尹在彦

 

採択者:中沢知史、許美善、宮塚寿美子