中国・四国地区研究会「広島市平和推進基本条例を問う」(2022年1月28日)
2021年6月、被爆者団体、市民団体、弁護士会、研究者などが声明、意見書、要望書、請願書を提出し修正や継続審議を求める中、広島市議会は「広島市平和推進基本条例」を制定した。オンライン研究会では、市民による条例検証会のメンバー7名を招き、51名の参加者とともに、条例制定過程を振り返りながら、広島の「平和行政」の現在を考えた。
• 広島市平和推進基本条例 https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/gikai/233171.html
• 報告①「平和推進条例」成立過程について 宮崎園子(元朝日新聞記者)
• 報告② 広島市平和推進基本条例について 田村和之(広島大学名誉教授)
発言した検証会メンバー:渡部久仁子(平和推進条例の改善を求める市民キャンペーン)、橋本和正(広島自治体問題研究所事務局長)、向井均(「黒い雨」被爆者運動研究)、金子哲夫(広島県原水禁代表委員、元衆議院議員)、本田博利(元愛媛大学教授 行政法) 司会:湯浅正恵(広島市立大学)
ーーーーーーーーーーーー
第2期キャラバン
2018年10月20日「ガンディー没後70年記念シンポジウム 戦争と平和、そして憲法について考える」
詳細はこちら
ーーーーーーーーーーーー
2017年度 研究会
日時 5月27日(土)14:30~
場所 アソウ・ヒューマニー・センター山口支店
住所:山口市小郡高砂町2-10 第一原ビル5階
14:30~15:20 第1報告 船津靖 (広島修道大学・ゲストスピーカー)「パレ
スチナ紛争の起源・権力構造と中東和平プロセス」
15:30~16:20 第2報告 安渓遊地(山口県立大学)「グローバル経済のプラ
グを抜く人々──自給と物々交換の実践の現場か
ら」
16:30~17:20 研究会のあり方について討論
ーーーーーーーーーーーー
2016年度第1回研究会
日時:2016年11月26日(土)14:30より
場所:広島市まちづくり市民交流プラザ研修室B
(広島市中区袋町6番36号)
14:30~15:20 第1報告:山川俊和(下関市立大学)
「グローバリゼーションのエコロジー的次元地球経済的パースペクティブ」
15:30~16:20 第2報告:谷整二(広島大学)
「核兵器廃絶への道:いま日本は何をなすべきか」
16:30~17:20 研究会のあり方について討論
ーーーーーーーーーーーー
中四国地区研究会開催のお知らせ
以下の通り日本平和学会中四国地区研究会を開催します。広島市立大学広島平和研究所のHPI研究フォーラムとの共催です。
日本平和学会中四国地区研 究会・平成25年度第2回 HPI研究フォーラム
日 時:2014年1月22日 (水)午後5時30分-7時30分
場 所:広島市立大学サテ ライトキャンパス セミナールーム2
広島市中区大手町 4-1-1大手町平和ビル9階(市役所本庁舎向 い)
第一講演 中西 久枝(同志社大学教授)
『中東の民主化と紛争予防ーシリア問題とイラン核交渉の前進を中心に』
第二講演 宇野 昌樹(広島市立大学教授)
『シリア内戦に向き合うために』
討 論者:吉川 元(広島市立大学広島平和研究所所長)
担当 広島市立大学広島平和研究所講師 高橋博子
hiroko-t(a)peace.hiroshima-cu.ac.jp
日本平和学会中四国地区研究会
(共催:広島大学平和科学研究センター)
日本の近代史における東北~あらためて復興を問い直す~
開催日:2012年10月31日(水)午後14時~17時
場 所:広島大学東千田キャンパス東千田総合校舎404号室
主 催:日本平和学会中四国地区研究会
共 催:広島大学平和科学研究センター
後 援:一般社団法人広島平和構築人材育成センター
趣 旨:日本の近代史の中で東北の人々がどのような位置づけを与えられながら生きてきたのかを振り返りつつ、広島との比較も行いつつ、今後の東北の復興のあり方を問い直す。
報 告
山内 明美(宮城大学地域連携センター特任調査研究員)
「〈東北〉から生存基盤を考える」
後藤 一磨(宮城大学地域連携センター復興町づくり推進員、南三陸町文化財保護委員、(社)南三陸町観光協会ガイドサークル汐風 南三陸町語り部ガイド)
「南三陸町防災対策庁舎跡の存置・撤去問題について~原爆ドームとの比較~」
河西 英通(広島大学文学研究科教授)
「東北史から築く「平和と生存」の足場」
※冒頭報告・コーディネーター:篠田 英朗(広島大学平和科学研究センター准教授)
1.地区研究会代表者の連絡先(または連絡方法)
篠田 英朗(広島大学平和科学研究センター)hshinoda(a)hiroshima-u.ac.jp (a)を@に換えてください。
2.これまでの活動状況
年に1度の割合で、国内外からさまざまなゲストを招いたり、地区の会員に報告をお願いしたりして、研究会を開催してきました。
第1回全国キャラバン[ リンク ]