第2回「いま、憲法は役に立っているか?」
1月20日、安倍首相は施政演説で「憲法改正」を本格的に推進する意志を示しました。憲法をめぐる議論では、安全保障だけでなく、人権保障や民主主義の問題も重要です。現実に、ブラック企業、高学費、震災・原発棄民、沖縄など、「憲法が何の役に立っているの?」と思わせる状況もあります。そこで、今回の日本平和学会全国キャラバンでは、4人のパネリストを迎え、ポピュリズムが広がるいまの日本と世界の危機をリアルにとらえ、 よりよい社会をめざす対案として日本国憲法を再発見し、 みなさんと新しい言葉を紡ごうと考えています。
日時:2017年6月3日(土)午後1時30分~5時
場所:キャンパスプラザ京都4階第3講義室
資料代:500円(学生・院生は無料)
パネリスト:
谷口真由美(大阪国際大学)
伊藤公雄(京都産業大学)
杉村昌昭(元・龍谷大学)
斉加尚代(毎日放送)
主催:日本平和学会・立命館大学国際関係学部君島東彦研究室
お問い合わせ:
木戸衛一(大阪大学)
06-6850-5628
ekido(a)osipp.osaka-u.ac.jp((a)を@に置き換えてください)
日本平和学会第2期全国キャラバン「社会構想としての憲法」第2回.pdf