(フルペーパーは大会終了後、1~2週間ほど掲載されます)
10月26日(土) 12:00~14:00
・アジアと平和分科会
テーマ: アジアと人権:民主主義と開発の視点から
報告: 蓑田瑞恵(新時代アジアピースアカデミー)「ミャンマー軍事政権下における「8888」民主化運動の背景と意義:ナショナリズムの変遷と開発動員体制の亀裂を中心に」
報告: 徳森りま(早稲田大学・院)「国連『ビジネスと人権に関する指導原則』からみた沖縄開発の現状と課題:メキシコにおける国連プロジェクトとの比較」(仮)
討論: 上村英明(恵泉女学園大学)
討論:朴根好(静岡大学)
司会: 李泳采(恵泉女学園大学)
・公共性と平和分科会
テーマ: 紛争のなかで求められる公共政策とは
報告: 玉井良尚(立命館大学)「報復制裁としての『水の武器化』」(仮)
報告: DHINI Afiatanti (Ritsumeikan University)「Japan's Diplomacy during the West Irian Dispute: Understanding the 'Indonesian Factor' in the Cancellation of the Karel Doorman Visit to Yokohama in 1960」(tentative)
討論:(調整中)
討論:首藤もと子(筑波大学)
司会:玉井雅隆(秋田大学)
・平和と芸術分科会
テーマ: 平和を志向する演劇:その可能性を探る
報告: 嶽本あゆみ(劇作家、劇団メメントC主宰)「『太平洋食堂』(大逆事件を題材とした作品)のメッセージ」
報告: 土屋時子(俳優 / 広島文学資料保全の会代表)「『河』(広島の平和運動を題材とした作品)のメッセージ」
討論: 佐藤壮広(山梨学院大学)
司会: 湯浅正恵(広島市立大学)
・戦争と空爆分科会/ジェノサイド研究分科会(共同開催)
テーマ: イスラエルによるガザ侵攻・空爆を考える(仮)
報告: 早尾貴紀「イスラエルによるガザ侵攻・空爆とパレスチナの民族浄化」
討論: 伊香俊哉
司会: 渡部真由美
・非暴力分科会
テーマ:コンフリクト・転換・責任
報告:太田陽(東京大学)「コンフリクトを『転換』するとはどういうことか――『人種差別なき学校』をめぐって」
報告:峯桃香(立命館大学)「『銃後女性』の戦争責任に関する一考察――『銃後史ノート』(1977-85)における葛藤」
討論:中野克彦(立命館大学)
司会・討論:藤田明史(立命館大学)
10月27日(日) 12:00~14:00
・憲法と平和分科会
テーマ: 広島における憲法と平和
報告: 河上暁弘(広島市立大学)「「いま『ヒロシマと憲法』を考える」(仮)
報告: 森上翔太(元広島市立大・院)「『ヒロシマの憲法』と日本国憲法:広島平和記念都市建設法の憲法的位置」
司会: 青井未帆(学習院大学)
・植民地主義と平和分科会
テーマ: ラポロアイヌネイションサケ捕獲権確認訴訟が問うもの
報告: 伊藤啓太(ラポロアイヌネイションサケ捕獲権確認訴訟弁護団員/釧路弁護士会会員)「ラポロアイヌネイションの裁判の経緯:札幌地裁の判決を中心に」
討論: 上村英明(市民外交センター)
司会: 木村真希子(津田塾大学/市民外交センター)
・平和教育分科会
テーマ: 平和教育の再構築に向けて
報告: 北上田源(琉球大学)「『次世代型の平和教育』教材としての平和の礎の可能性:沖縄戦戦没者情報を活用した教材開発を通して」報告: 野島大輔(立命館大学)「国際的な危機への現代平和教育の応接力の再生」
司会・討論: 杉田明宏(大東文化大学)
・グローバルヒバクシャ分科会
テーマ: 核被害者補償をめぐる今:カザフスタンと米国にみる
報告: 小山美砂(フリージャーナリスト)「セミパラチンスク核実験被害者援助の現状:カザフスタン現地取材を踏まえて」
報告: 玉山ともよ(独立研究者)「米国被曝補償法(RECA)の失効がもたらす影響:拡大・延長改正議論の経緯をふまえて」
討論: 平林今日子(京都大学)
司会: 竹峰誠一郎(明星大学)
・琉球・沖縄・島嶼国及び地域の平和分科会
テーマ: 琉球先住民族の遺骨、厨子甕返還の歴史社会的、国際的な意味について考える
報告: 友永雄吾(龍谷大学)
報告: 佐久川恵美(同志社大学)
報告: 松島泰勝(龍谷大学)
討論: (交渉中)
司会: 松島泰勝(龍谷大学)