(フルペーパーは大会終了後、1~2週間ほど掲載されます)
11月25日(土)12:00-14:00
・平和学の方法と実践分科会(ハイブリッド開催)
テーマ:平和の価値と平和研究の価値―――平和学事典刊行を記念して
会場:14号館 401
司会:黒田俊郎(新潟県立大学、編集幹事)
コメント:小松寛(成蹊大学、編集補佐)
コメント:下谷内奈緒(津田塾大学、編集補佐)
コメント:上野友也(岐阜大学、編集補佐)
・平和文化分科会(ハイブリッド開催)
テーマ:近代日本におけるマルクス主義の歴史学的展開と平和文化
会場:14号館 402
報告:磯前順一(国際日本文化研究センター)「熊本藤間生大「希望の歴史学」記念館の設立」
報告:鈴木規夫(愛知大学)「「尾崎=ゾルゲ文庫」の21世紀的意味」
討論:板垣雄三(東京大学)
司会:渡辺守雄(筑紫女学園大学)
・非暴力分科会(ハイブリッド開催)
テーマ:非暴力抵抗としての日本における反原発運動
会場:14号館 403
報告:松久保 肇(原子力資料情報室 事務局長)「日本の原子力政策の現状」
討論:高橋博子(奈良大学)
司会:藤田明史(立命館大学)
・難民・強制移動民分科会(ハイブリッド開催)
テーマ:難民の帰還と帰還「神話」再考
会場:14号館 404
報告:秋山肇(筑波大学)「『難民』の『帰還』に関する国際規範の批判的検討」
報告:網中昭世(アジア経済研究所)「モザンビーク難民の『帰還』再考ーー帰還者と残留者の選択」
報告:米川正子(明治学院大学)「難民帰還と平和構築・国家建設:ルワンダとコンゴのツチの事例から」
討論:加茂省三(名城大学)
討論:佐藤千鶴子(アジア経済研究所)
司会:杉木明子(慶應義塾大学)
・平和と芸術分科会(ハイブリッド開催)
テーマ:レイシズムを越えるラップ
会場:14号館 405
報告:FUNI (ラッパー)「ラップで抗う――飯山由貴映像作品《In-Mates》上映禁止から関東大震災朝鮮人虐殺100年」
報告:田浪亜央江(広島市立大学)「パレスチナ・ラップ その表現力・発信力の背景」
討論:佐藤壮広(山梨学院大学)
司会:湯浅正恵(広島市立大学)
11月26日(日)12:20-14:20
・平和教育分科会(ハイブリッド開催)
テーマ:平和教育の再構築に向けて
会場:14号館 401
報告:一盛真(大東文化大学)「日本の平和教育とナショナリズム」
報告:松井ケティ(清泉女子大学)
(1)「地球市民学の学び:『ピース・アルマナック2023』を用いた学習プログラム」
(2)短報「APCEIU東北アジア共通カリキュラム」最終ドラフト紹介
司会:杉田明宏(大東文化大学)、野島大輔(立命館大学)
・グローバルヒバクシャ分科会(ハイブリッド開催)
会場:14号館 402
報告:藤岡惇(立命館大学)「「勝利型核抑止」と宇宙核戦争」
討論:木戸衛一(大阪大学)
司会:田井中雅人(明治学院大学)
・公共性と平和分科会(ハイブリッド開催)
「諸般の事情から公共性と平和分科会は中止となりました」
・琉球・沖縄・島嶼国及び地域の平和分科会
テーマ:琉球民族遺骨返還請求訴訟と情報公開請求訴訟の歴史的意義と今後の遺骨返還運動
会場:オンラインのみで開催
報告:丹羽雅雄(弁護士)「大阪高裁第6民事部での琉球民族遺骨返還訴訟の判決の意義」
報告:三宅千晶(弁護士)「台湾大学から琉球に帰ってきた琉球人遺骨に関する情報の開示請求訴訟」
報告:亀谷正子(ニライ・カナイぬ会、両訴訟の原告)「両訴訟の判決を受けて遺族として考えたこと」
討論・司会者等:松島泰勝(龍谷大学、両訴訟の原告)