(フルペーパーは大会終了後、1~2週間ほど掲載されます)
11月26日(土)12:00-14:00
平和学の方法と実践分科会(ハイブリッド開催)
テーマ:非核アイデンティティと規範―――計量分析を通じて
報告:梅原季哉(広島市立大学大学院)「広島・長崎平和宣言と首相挨拶にみる非核規範———計量テキスト分析を軸に」
討論:佐藤史郎(東京農業大学)
司会:上野友也(岐阜大学)
アフリカ分科会(オンラインのみでの開催)
テーマ:Memorial and Peacebuilding
報告:Maurice Kwizerimana (Kigali Genocide Memorial) "Rwanda: The World's Mirror in Unity and Reconciliation"
司会:古澤嘉朗(広島市立大学)
戦争と空爆問題分科会(オンラインのみでの開催)
テーマ:ヨーロッパにおける空襲の記憶
報告:上野貴彦(都留文科大学)「バルセロナ空襲記憶運動の国際化と越境的な戦争責任追及」
討論:柳原伸洋(東京女子大学)
司会:安達宏昭(東北大学)
非暴力分科会(ハイブリッド開催)
テーマ:現代における非暴力的抵抗の有効性
報告:シン・ヒョンオ(立命館大学)「韓国における良心的兵役拒否――韓国の兵役制度と軍の性格に関する考察から」
報告:中原澪佳(新潟大学)「フレイレと暴力――社会変革の方法をめぐって――」
討論:勝俣 誠(明治学院大学国際平和研究所PRIME)
司会:藤田明史(立命館大学)
11月27日(日)12:00-14:00
軍縮・安全保障分科会(ハイブリッド開催)
テーマ:グローバル安全保障と地域安全保障を問い直す
報告:宮下大夢(名城大学)「アジア太平洋における『保護する責任(R2P)』と虐殺予防」
討論:山田哲也(南山大学)、クロス京子(京都産業大学)
司会:中村長史(東京大学)
平和教育分科会(ハイブリッド開催)
テーマ:東アジアにおける平和教育の展開
報告:松井ケティ会員(清泉女子大学)「『東アジアにおける平和教育の展開』APCEIU平和教育プロジェクトの構想」
討論:浅川和也会員(平和教育地球キャンペーン)
司会:杉田明宏(大東文化大学)
難民・強制移動民研究(ハイブリッド開催)
テーマ:日本における難民受入の現状-第8回日本平和学会平和賞記念セッション
報告:エリザベス・アルオリオ・オブエザ(仮放免者の会、難民支援活動者)「未定」
討論・司会 池田丈佑(富山大学)
平和と芸術分科会(ハイブリッド開催)
テーマ:なぜ今芸術が平和に必要か―『燃エガラからの思考―記憶の交差路としての広島へ』から考える
報告:柿木伸之(西南学院大学)「なぜ今芸術が平和に必要か―『燃エガラからの思考―記憶の交差路としての広島へ』から考える」
応答:田村あずみ(滋賀大学)
司会:湯浅正恵(広島市立大学)
公共性と平和分科会(ハイブリッド開催)
テーマ:ウクライナ侵攻を契機とする安全保障の再考
報告:吉川元(広島市立大学広島平和研究所)「OSCE共通・包括的安全保障体制とSSR問題」
報告:冨岡幸汰(関西学院大学大学院)「サイバー空間におけるコンピュータ・ネットワーク攻撃の現状と課題、国際法の観点から」
討論:宮脇昇(立命館大学)
司会:玉井良尚(立命館大学)